Roadside Station Kirari Asahi
Roadside Station Kirari Asahi
Dec 7, 2020
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東京ドーム1.5個分の広大な圃場で 30年以上に渡り#蓮根 の栽培を続ける 旭市の宮負農園 さん。 朝採れた蓮根を水洗いと根切りを行い、 ほぼ毎日、その日の15時前後に 出荷してくださっています。 栽培のこだわりは2つ。 土壌と水の環境を整えることと、 有機肥料(米ぬか・大豆)を使用して、 減農薬栽培(ちばエコ農業)を行うことだそう。 ※ #ちばエコ農産物 とは 化学合成農薬と化学肥料を 通常の半分以下に減らして 栽培した農産物のことです 「土壌微生物を培養し、 海藻(ミネラル)を加えることで、 田んぼの微生物が活性化されて 病害虫に強く健全な蓮根ができるんです」 蓮根がきれいな白色なのは、 新鮮なことはもちろん、 その土壌のミネラルが大きく影響しているそう。 ブランド名は「カワセミれんこん 」。 微生物が豊富な田んぼに生息する ドジョウやタニシを目当てに カワセミが飛来することが由来です。 ミネラル栽培のエコファームで 蓮根のおいしさを追求する宮負農園さん。 「れんこんのビタミンCは でんぷん質で守られているため、 加熱しても壊れにくい特徴があります。 また食物繊維も豊富です。 寒くなってきた秋・冬の今の時期が旬です。 この機会にぜひご賞味ください!」 インスタグラムでは 蓮根を使った豊富なレシピも 公開してくださっています。 @kawasemi.renkon インフラエンジニアからUターンして 家族の農園を手伝っている宮負さん。 「これからも蓮根をさらにおいしくして 安定的に提供できるようにチャレンジしていきます」 ITと農業を掛け合わせた今後の展開が楽しみですね。