Privategym WiLL 城南区別府店
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Sep 14, 2021
「高GI食品と低GI食品をご存知ですか?」 今回はいま話題の「低GI食品」「高GI食品」についてお話していきます。 まず皆さんは、「GI値」というものをご存知ですか? GI値とは、グライセミック・インデックスの略で、食後血糖値の上昇を数値化したもののことを言います。 GI値が高い食品ほど、急激に血糖値が上がりやすいため、その後血糖値が上昇します。 食後、血糖値が急激に上がり過ぎると、糖をエネルギーに変えるインスリンが大量に分泌され、反動で血糖値が急降下します。 今度は低血糖状態になり、食後に強い眠気や倦怠感を感じたり、イライラしやすくなったりします。 食後に「眠たくなる」原因はこれですね。 ・低GI食品は、血糖値が下がりやすく上がりにくい性質を持ちます。 ・高GI食品は、血糖値が上がりやすく下がりにくい性質を持ちます。 では、実際にどのようなものが高GI食品になるのか? →白米、食パン、スイートコーン、じゃがいも、ケーキ等 主に甘いものは血糖値を上げる働きをします。 逆に、低GI食品はどのようなものがあるか? →玄米、そば、肉類、ヨーグルト、豆類等 「カロリーが高い=血糖値が上昇する食べ物」ではありません。 一番血糖値が上がりやすいのはごはんやパン、めん類の炭水化物と言われてます。 ですが、炭水化物を一切摂らないというのは、体への負担が大きく、あまりにも危険な行為になります。 高GI値の食品でも、食べ方や食べる順番でGI値を変えることができるので、その方法をご紹介させてもらいます。 まずゆっくり時間をかけて食べましょう。 満腹感を感じるしくみには「レプチン」というホルモンが関係しています。 「レプチン」は食べてから20〜30分で分泌されはじめます。 血液中にレプチンが流れて血中のレプチン濃度が上がり、脳に満腹サインを出してくれます。 なので、よく噛んでゆっくり食事をすることで満腹を早く感じ、食欲を低下させることができます。 次に食べる順番です。 炭水化物のようにGI値の高い食品はできるだけ後回しにしましょう。 野菜がある場合は野菜を最初に食べると、野菜に含まれる食物繊維が糖質の吸収を抑えてくれて、血糖値の上昇を緩やかにする効果があります。 まずは、このようなことを意識しながら、食事を摂ることを心がけていきましょう! カウンセリングや体験レッスンのお申し込みは、詳細ボタンからお気軽にどうぞ♪
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