Ikedashinkyu Orthopedic Clinic
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Mar 31, 2024
やっと暖かい日が続きそうな予報になり、運動をする機会が増えるかと思います。 気を付けていても思わぬケガは発生するものです。 受傷時に重要なのは、動かさないことと速やかに冷やすことです。 今回は負傷時の適切な冷やし方について覚えて頂ければなと思います。 ポイントは2つです。 まず、できれば氷でアイシングをしよう。 理由としては、0度以下に下がることはなく凍傷のリスクが低いためです。 氷のうがない場合は袋を2重などにして使うのでもいいですよ。 保冷剤やコールドスプレーを使用する場合は タオルを介して冷やす、近づけすぎずにスプレーするなど工夫してくださいね。 もう一つは、長時間冷やし続けない。 だいたい15~20分を目安に冷やし、一度冷やすのを中止します。 冷やし続けるのではなく、冷やす・休めるを繰り返すことが大事です。 周辺部位と同じ温度に上がり、患部の感覚が戻ったら、再度アイシングをします。 これを繰り返します。 たまに、冷感湿布でアイシングを代用できるのかと聞かれるのですが、これは誤りです。 ”冷たく感じている”だけなので、”アイシングほどの効果はない”と思ってください。 アイシングが必要な時は、必ず湿布の上からでいいので 氷のうや保冷剤で冷やすようにして下さい。 大宮駅東口から徒歩7分 いけだ整骨院 https://ikeda-seikotsu.com/
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