(Original)スポーツや運動で力を発揮するには酸素は必要不可欠です。 多くの酸素を取り込むには、胸郭がどのくらい広がるのかが重要ですが 皆さんは気にすることはありますか。 胸郭の固さは肺に取り込まれる空気の量が制限されるだけではなく 肩関節・脊椎の可動域の減少や、野球やランナーなどの腕の振りにも影響を及ぼします。 普段の生活でも呼吸が浅いと疲労回復の妨げになる事もあります。 皆さんも知らないうちに動きが悪くなっているかもしれません。 チェックしてみましょう。 ①座って頭の上で腕を組み体を左右に側屈してみましょう。 ※頭の上へ腕を上げるのが辛い方は、胸の前で腕組みをして行ってください。 ②次は体を左右へ回旋してみましょう。 動く範囲や伸びる感覚に左右差はあるでしょうか。 人によっては少し窮屈に感じるかもしれません。 その場合は、伸ばしたまま胸郭を広げるように深呼吸をして ストレッチをしてみてもいいですね。 立位でも可能ですが、座位の方がより胸郭の動きが分かりやすいので ご自身の体の状態でやりやすいやり方で試してみて下さい。 肩関節は動いても胸郭が固い、胸が開きづらいなど 固さに気づかずにいることもあるのでぜひチェックしてみて下さい。 大宮駅東口から徒歩7分 いけだ整骨院 https://ikeda-seikotsu.com/